ごきげんよう、はみです。
摩擦の少ないスキンケア紹介第2弾は保湿について。
私はスキンケアの中では汚れを落とすケアが一番大事だと思っていますが、保湿だってもちろん大事です。摩擦を減らして、しっかり保湿していきましょう。
化粧水はパッティングではなくフェイスマスク
テレビをみながら長時間のコットンパッティング、していませんか?乾燥が気になって手のひらで何度も重ね付け、していませんか?
コットンパッティングはすごく摩擦が大きいです。いくら肌に優しく作られているといってもコットンは繊維を編んだものなので、どうしても肌に負担がかかるのです。
手を使えばコットンよりも摩擦を減らせますが、何度も触れることが刺激になります。コットンパッティング同様時間もかかります。(手を使う場合は、肌に垂直に押し当ててパッと離すのではなく、ウエーブのように手のひらの端から触れて端から離すようにすると摩擦を減らせますよ。)
私がおすすめしたいのはフェイスマスクです。シートマスクとか呼び方は様々ですが、どれも顔型に切り取られたシートに化粧水や美容液を染み込ませたものをいいます。
フェイスマスクのいいところは顔に密着させて放置するだけで保湿ができるので、何度も触れることなく摩擦が少ないところです。美容液成分が含まれているものやオールインワンタイプのものを使えば、化粧水からクリームまで何種類も重ねる工程で発生する摩擦も軽減できます。放置時間で髪を乾かしたりもできます。
ずっと肌に触れているから常に摩擦が起きている状態だという意見もありますが、手やコットンを使うことで加わる力に比べたら微々たるもの。
実際にフェイスマスクに切り替えてから1か月で、コットンや手で化粧水をつけていた頃のヒリヒリ感がなくなり、頬の赤味やニキビが減り、毛穴も小さくなり。どんどん肌トラブルが改善しています。
全顔を覆うのでムラなく保湿ができるのもおすすめポイント。手で付けると広い面はしっかりできるのにフェイスラインが雑になったりするんですよね。
フェイスマスクの選び方・使い方
フェイスマスクは、自分の肌に合ったものを選ぶのはもちろん、目的に応じて使い分けることが大切です。
私は毎日の化粧水としてつかうので、毎日使える化粧水成分がメインのものを使っています。お風呂から上がったらとりあえずフェイスマスクをON!
フェイスマスクの前に化粧水で肌を整えることが必要な商品もありますので、それぞれのメーカーが推奨する使い方を守ることが大切です。
夜お風呂上りに使うのはもちろん、朝メイク前のスキンケアで使うのも時短になっておすすめです。パックの間に髪をセットして、すぐにメイクに移れます。
美容液がメインだと使用目安が週に1回のものもありますのでそれ以上に使用しないようにしましょう。
放置時間も商品によって5分~30分と幅がありますので、規定の時間より長く放置しないように注意です。長く放置しすぎると乾いたシートに水分が吸い取られて逆に乾燥してしまいます。
お値段も様々で、大容量で1枚40円くらいで買えるものから1枚何千円もする高価なものまで。わたしは化粧水の役割をして欲しいのでプチプラのものしか使ったことはありませんが、いつか高級美容液の入ったパックを使ってみたいものです…
水分を入れたら蓋をする
スキンケアの基本、水分を入れたら油分で蓋をするターンです。
パックによっても違いますが、フェイスパックをはがしたらすぐにクリームなどで蓋をしてあげましょう。
手にクリームをとり、温めて伸びをよくしてから優しくハンドプレスします。この時もウエーブするように優しく優しく。
しっかりなじませる必要はありません。顔全体に広がったな~と思ったら終わりです。使用量が適切なら時間を置くとだんだん浸透していきますので大丈夫。
以前はいくら頑張ってもクリームがなじまずにべたべたしていたのですが、保湿ケアのやり方を変えてからクリームもなじみやすくなり、ベタベタすることがなくなりました。
まとめ
以上、わたしのおすすめする保湿ケアについてご紹介しました。
私のスキンケアはシンプルで、メーカーは変えても化粧水とクリーム系(たまにオールインワンに浮気)だけ。
だからこそ時間をかけて丁寧に重ね塗りをして…と頑張っていたのですが、それが肌への負担となっていました。
化粧水をフェイスマスクに変えて、摩擦を減らすことが肌にとってすごくいいことだと実感し、他のスキンケアも摩擦を減らしたことにより肌質はどんどん良くなっています。
同じような悩みを抱える皆さんの参考になればと思います。
ではまた!
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