ごきげんよう、はみです。
毎日時間をかけて丁寧にスキンケアしているのに肌荒れが悪化していく…そんなことありませんか?
私はおそらく乾燥肌で、油はそこまで気になりません。一日化粧直しせずにいても夕方に額や小鼻のあたりがちょっとテカるかな~?くらいの油具合です。油取り紙を使うこともありません。でも乾燥すると頬のあたりがひび割れたようになってファンデーションがのらなくなります。
私は今までいろんな化粧品を試してきましたがニキビは減らないし顔全体が赤くなるし毛穴は開くしで思ったような効果が得られませんでした。考えた結果、不調の原因は摩擦でした。摩擦を減らすスキンケアを心掛けた結果、みるみる肌トラブルが減ったのです。
スキンケアで一番大事なことは摩擦を減らすこと。今回は、はみも実践しているスキンケアで摩擦を減らす方法の第1回目、洗顔編です。
クレンジングはオイルで抑えるように
はみがおすすめするクレンジングはオイルタイプです。
オイルタイプは洗浄力が強すぎるから肌に負担がかかるとか、肌に優しいのはミルクタイプだとかいろいろ意見はありますしどれも間違いではありませんが、摩擦を減らして短時間でしっかりメイクを落とそうと思うならオイルタイプが一番です。
なぜなら、オイルタイプは肌に乗せるだけでもメイクを浮かせて落とすように作られているからです。クレンジングにつきものの『くるくる』は必要ありません。抑えるだけ。摩擦が少ない!オイルクレンジングの方法は3ステップです。
- 商品ごとの適量よりも1~2プッシュ多めにオイルを手に取り、そっと触れるくらいの力でハンドプレスするように顔に広げる。細かいところは指の腹を使って。オイルの量が多いので2回くらいに分けて塗ると楽。決して押してはいけません。
- 手に水をつけて同じようにやさしくハンドプレスして乳化させる。何度か繰り返し、オイル感がなくなって白くさらっとしてきたらOK。乳化させないとメイクやオイルが肌に残ってしまいます。
- たっぷりの水で丁寧にすすぐ。
オイルを多めに使うことで摩擦を軽減できます。少ないとメイク落ちも悪くなりますのでぜひ多めに使ってください。
クレンジングを肌に乗せた瞬間にメイクは浮いてきていますのでオイルを広げたらすぐに乳化の手順に移って大丈夫です。
所要時間は3分ほどですが、ほとんどはすすぎです。顔に広げるときに塗り残しがないように、すすぎ残しがないように気を付けてください。ポイントメイクをしっかりする方は先にポイントメイク落としを使ってくださいね。
クレンジングによって洗浄力の強さも違いますので、メイクの濃さやウォータープルーフ対応のものなど、自分に合った商品を選ぶようにしてください。
ダブル洗顔は非推奨
クレンジングが終わったら必要に応じてダブル洗顔…なのですが、はみ自身はダブル洗顔非推奨派です。
ダブル洗顔の主な目的は肌に残ったクレンジング剤を落とすことです。私が紹介したクレンジング方法は手順2で乳化させていますので流しやすく、なじませてすぐに洗い流した時のようなオイル残りはほとんどありません。
なので私は基本的にダブル洗顔はせず、あごや生え際など「今日は洗い残しがありそうだな~」というときだけ石鹸を使って部分的に洗顔しています。
実際に肌トラブルは減っていますし、洗顔を省いたことが悪影響を及ぼすことはないと考えています。
ですが、人それぞれ好みもありますしダブル洗顔しないとすっきりしない、という人もいるでしょう。
洗顔料は手で泡立ててもいいのですが、泡立てネットなどの道具を使うことで手早くキメの細かい泡を大量に作ることができます。洗顔は泡で顔を包んで押し付けるように洗ってください。泡が少ないと手が直接顔に触れますので摩擦の原因になります。
ダブル洗顔がいらないクレンジングもたくさんありますので、肌に合うようであればそういったものを使うのもいいと思います。
ダブル洗顔の主な目的は肌に残ったクレンジング剤を落とすことです。ダブル洗顔不要のクレンジングはクレンジング剤自体が洗い流しやすいように作られていますのでそれでも洗顔料を使ってしまうと洗いすぎにより必要な皮脂まで落としてしまうことになりますので注意が必要です。
朝の洗顔
朝は水洗顔です。
起きたら顔がべたべた、なんてことはなく、全体的にさらっとしているタイプなので油分を落とさないように前日のスキンケアで肌に残っているものを水で落とすだけにしています。
まとめ
クレンジングオイルは摩擦なくメイクを落とすのに一番適したクレンジングです。
一番大切なメイクを落とす工程を正しく行い、肌トラブルの少ない健康な肌を目指しましょう!
次回はクレンジングの後、保湿についてお話します。
ではまた!
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