ごきげんよう、はみです。
肌断食シリーズ、4回目にして最終回です。
終了せざるを得なかった、というお話なのですが。
前回まではこちらから
〇肌断食を試しています(2か月経過報告)
〇【肌断食】夏は肌断食しやすいかもしれない【3~5か月目】
〇【肌断食】冬はニベアに頼ることにしました【6~11か月目】
肌荒れに耐えかねて皮膚科受診
ニベアを使っていくうちに皮向けが治まったというところまで前回報告しましたが、春になり気温の上昇と共に皮向けが再発。
さらに痒みまで出てきて、耐えかねて皮膚科を受診しました。
そこで保湿はしたほうがいいと言われたため、肌断食は断念することに。
もう一度肌断食について調べてみたら、脂性肌のほうが向いているみたいですね。
私は脂で困ることはないしカサカサしやすいので、多分乾燥肌なんですね。
乾燥肌は肌断食に向いてないという情報がありました。
お薬つける
処方されたワセリン+アルメタ軟膏で痒みはすぐに良くなりました。
しかしよくなったと思って使用をやめるとまた痒くなってしまうのを3回繰り返し、完全に治るまで2週間くらいかかりました。学習しろ。
痒みが治まったら保湿剤に切り替えます。
風呂上がりにこれだけ付けます。最初だけべたつくような気がしてベビーパウダーを重ねましたが、すぐに慣れました。クリームという割にはべたつきが少ないと思います。
保湿剤とはいえ医薬品なので、3日で市販のスキンケア用品に切り替えました。想像以上の回復にびっくり。
調子が悪くなったときに数回処方薬を使いましたが、1か月くらい経ったら完全に市販品で過ごせています。
処方薬はお守り代わりに保管することにしました。どうしようもなくなったらまた活躍してもらおう。
このクリームに影響を受けてスキンケアを見直したその後について、興味を持った方はぜひこちらの記事もご覧ください。
さいごに
というわけで、不向きな人が無理に肌断食をすると大変なことになる、というお話でした。
肌断食を始めてしばらくは調子が崩れたりニキビが増えたりと肌荒れが出ることは多いようですが、数か月で治らない場合は皮膚科医に相談してください。
私が肌断食を諦めたときには、始める前よりも肌状態が悪くなっていました。これでは何のために頑張ってきたのかわかりません。
メイクもそれに伴うスキンケアも、完全にやめるのはなかなか難しい世の中ですので(化粧がマナーってどういこと?それだけは納得いかん(# ゚Д゚))
無理だけはしないように、自分に合ったスキンケアのあり方を模索していきたいと思います。
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